所持実験器具紹介:試験管

科学
この記事は約3分で読めます。

(先週なぜか予約投稿失敗してました…)約4ヶ月ぶりの新規記事作成となりますねw
久しぶりの所持実験器具紹介で、試験管を紹介していきたいと思います。
説明不要だとは思いますが、化学・生物学の実験で使用する細長い容器ですね。英語では「test tube」。一般的に底の形状はU字のように丸くなっていますが平底やV字のように円錐状のものもあり、円錐状のものはスピッツ管と呼ばれているようです(スピッツはドイツ語:Spitzで「尖っている」という意味)。
試験管は少量の試料を操作、反応、貯蔵させ結果を観察するのに便利です。科学実験用ガラス器具一般に言えることではありますが、直火で加熱ができるように硼珪酸ガラスといった耐熱ガラスで作られているものが多いです。中には石英ガラス製や金属製のものもあります。口のところを加工していないものを「直口」、耐久性を持たせるためリング状に肉厚にしているものを「リム付き」というそうです。一般的に試験管と言えば上端が開口し下端がU字の直管のものを指しますが、L字型試験管・二股試験管などといった特殊な形状・用途の試験管も存在します。ここでは直管で硼珪酸ガラス製のものを扱います。

現在家にある全試験管(直管リム付き・硼珪酸ガラス製のみ)
(30φ×200…2本、18φ×180…7本、15φ×150…7本、12φ×120…5本、14φ×50…4本:計25本)

30φ×200の試験管2本
https://amzn.to/3Tfm4s5

毎度お馴染みAmazonのリンク(単品販売ではなく25本セットだが)↑
ハンズで購入(宮崎店と梅田店だったかなぁ?)
AGCテクノグラス(IWAKI)の試験管。
直径:30mm、高さ:200mm、肉厚:1.5mmで容量:93ml

18φ×180の試験管7本
Bitly

誰も押してくれんやろうけど…(こちらは50本入り)↑
全てAGCテクノグラス(IWAKI)かと思いきや左上3つは表記なしでどこのブランドか分かりません(汗)
おそらく全て硼珪酸ガラスだと思います。
IWAKIのヤツはNAFCOで買ったはずです…
直径:18mm、高さ:180mm、肉厚:1.2mmで容量:27ml (IWAKIのデータ)

15φ×150の試験管7本
Amazon.co.jp

参考までに↑ (嘘、PRですw 50本セットですが)
安心と信頼のAGCテクノグラス(IWAKI)で硼珪酸ガラスですよね~。
地元のNAFCOで買いましたw
直径:15mm、高さ:150mm、肉厚:1.2mmで容量:15ml

12φ×120の試験管5本
Bitly

商品詳細↑ (100本入りですが)
やっぱりAGCテクノグラス(IWAKI)で硼珪酸ガラス製。
大阪のハンズ梅田店で購入。
直径:12mm、高さ:120mm、肉厚:1.1mmで容量:7ml

14φ×50の試験管4本
Bitly

Amazonのリンクですどうぞ↑ (200本もいらんよね…)
こちらの試験管はミクロチューブとも呼ばれ、最小クラスの硼珪酸ガラス容器です。No.01(0.3ml)、No.1(1.0ml)、No.2(1.5ml)、No.3(2.0ml)、No.4(3.0ml)の5サイズあり、No.1と2には褐色容器もあるようです。ポリ栓も付属しており試料を密封できます。
自分が持っているのはNo.4のサイズとなります(おそらくマルエム製?)。
これも大阪のハンズ梅田店で購入です。
直径:14mm、高さ:50mm、肉厚:1.0mmで容量:3ml

コメント

タイトルとURLをコピーしました