先週路線紹介を再開するとお伝えしましたが、予定を変更して近況報告とします。
実は自分、天体観測にも少々興味があり、先日天体望遠鏡を購入しました!
元々家に兄が子供の頃に買ってもらった天体望遠鏡があるんですが、30年以上前の代物なので型落ちもいいところなのです…(実のところ接眼レンズも行方不明w)
今回購入した天体望遠鏡は米国の光学機器の会社・セレストロン(CELESTRON)の販売する「StarSense Explorer」 (型番:DX102AZ)です。日本においてはVixenが委託販売を行っています。
上画像はパッケージと説明書等の書類です。
上はAmazonのリンクです。
スマホに接続して同期できるようです。焦点距離は660mm、口径102mmです。口径が100mm以上なので明るい像で観察できるみたい。
残念ながら延岡は向こう1週間程度雨天・曇天続きの予報なので当分その性能を試せないorz
以下、パーツ・付属品や追加のアクセサリを紹介します。
…特に面白みはありませんが、パーツやアクセサリを携帯するための巾着袋ですねw
「正立天頂プリズム」高い高度の星を見やすくするために光路を90°曲げるパーツですね。
「スターポインターファインダー」等倍で目標を確認するためのファインダーで、スコープの中心に赤いドットの照準が表示され、その照準に目標の天体に合わせることで見つけて観察できるようにします。
特筆すべき付属品ではないでしょうが、クリーニングクロスと簡易の平スパナ。
3種の接眼レンズ 左から焦点距離が10・25・4mmです。鏡筒の焦点距離は660mmなので、
660×1/25=26.4で約26倍
660×1/10=66 で 66倍
660×1/4=165 で 165倍 となるようです。
因みに焦点距離4mmのレンズは追加で購入しました。
「ムーングラス」大口径の望遠鏡で満月付近の月を観察するのは明るすぎて眩しいので目が疲れやすく観察し続けるのが困難だそうです。その眩い月の光をバランスよく減光するフィルターです。
こちらも追加で購入したアイテムです。
こちらはあまり載せる必要性を感じませんが、三脚に取り付けるアクセサリトレーです。接眼レンズやムーングラス・ダストキャップを置くのに便利そう。
微動ハンドルです。三脚の経緯台に取り付けて、高度・方位の微調整が利くようにできます。
こちらがメイン・本体ともいえる鏡筒です。100mm超えの大口径と言うだけあって結構デカく感じました(笑)
経緯台付き三脚 広げるとかなり大きかったので庭で撮影しました。台座が経緯台なのでトーシローの私でも扱いやすいみたいです。赤道儀式というものもあるそうですが、星の日周運動を打ち消しながら追尾できるので長時間の観察や写真撮影が楽にできるメリットがある反面、設置や取り扱いが難しく初心者向きではない代物だそうです。
因みに台座部分の正面に…
微動レバー取り付け用の六角レンチがはめ込まれています。
最後に、パーツを全て取り付けた画像となります。
早く星を観察したいですわ~
延岡ん愛宕山とかでもいいよね!
極めつけは美郷町北郷の「中小屋天文台昴ドーム」んにきとか!!
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