宮崎県道49号北方土々呂線

道路
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続いて、延岡市内を走る4つ目の県道にしてラストの主要地方道、宮崎県道49号北方土々呂線(以下r49)について簡単に触れます。耳タコでしょうが、記事中の画像は自身で撮影したものです

画像及び地図、おにぎり・ヘキサ画像BOTの投稿

単独区間のヘキサ(宮崎県延岡市土々呂町)
同地点の景色

宮崎r225と重複している区間がありますが、おだんご標識はありません。

概要

宮崎県延岡市北方町川水流を起点とし、同市土々呂町4丁目に至る主要地方道の県道です。2023年現在は延岡市内で完結する道路ですが、平成の大合併以前は東臼杵郡北方町に跨っていました。
延岡市西部(平成の大合併以前の旧東臼杵郡北方町)と延岡市南部(昭和の大合併以前の旧東臼杵郡伊形村)を結ぶルートで、延岡市南部から市街地を回避して高千穂・熊本方面に抜ける裏道としてよく利用されています。ただし、伊形エリアはルートが複雑な上若干険道な区間もあるため別の市道を使いますが(笑) もっとも、近年は無料の高速道路が開通し伊形エリアに延岡南IC、北方エリアに北方IC・蔵田交差点が設置されているので利用頻度は下がりましたが…
起点から三須町までは五ヶ瀬川の右岸を通過し、小野町から石田町は田園地帯、伊形町から土々呂町1丁目までは旧R10で険道区間多しw また松原町~土々呂町間はJR日豊本線と並走。 土々呂町1丁目から終点付近までは比較的最近(といっても1986年だが)整備された土々呂ミニバイパスとなっており、様々な風景が楽しめます。また、延岡市内の県道で唯一重複区間があり、三須町〜小野町間でr225が重複しています。ただおだんごヘキサはなく、その区間はそれなりの険道である(笑)
もともとr213山口原延岡線及びr216三須土々呂停車場線という2つの一般県道でしたが、1994年に合併し主要地方道に昇格しました。
2023年現在並行する鉄道は前述の通り松原町〜土々呂1丁目においてJR日豊本線の旭ケ丘〜土々呂間が並行しています。また、並行とまでは言えないかもしれませんが旧TR高千穂鉄道高千穂線の西延岡〜川水流間が五ヶ瀬川やR218を挟んで走っていました。

路線データ

  • 起点:宮崎県延岡市北方町川水流(宮崎r20交点)
  • 終点:同市土々呂町4丁目(土々呂町交差点、R10、R388、宮崎r224交点)
  • 延長 : 約22.2㎞(地図上での測定)

通過する自治体・町丁

宮崎県

延岡市

北方町川水流 – 同笠下 – 上三輪町 – 中三輪町 – 下三輪町 – 三須町 – 小野町 – 石田町 – 伊形町 – 下伊形町 – 北一ケ岡4丁目 – 南一ケ岡2丁目 – 北一ケ岡3丁目 – 南一ケ岡1丁目 – 松原町2丁目 – 同4丁目 – 同3丁目 – 土々呂町1丁目 – 同2丁目 – 同5丁目 – 同4丁目

交差する道路(高速道路・一般国道・都道府県道)

凡例:高速道路(自動車専用道路)国道
主要地方道一般都道府県道

現道に交差する道路

宮崎県

延岡市
  • 宮崎県道20号北方北郷線(北方町川水流付近)
  • 宮崎県道225号八重原延岡線(三須町付近)※ここから重複
  • 宮崎県道225号八重原延岡線(小野町付近)※ここまで重複
  • 国道10号(土々呂町1丁目付近)
  • 宮崎県道226号土々呂日向線(土々呂町5丁目交差点)
  • 国道10号(土々呂町交差点)
  • 国道388号(土々呂町交差点)
  • 宮崎県道224号遠見半島線(土々呂町交差点)

その他、バイパス・愛称等

以下現道上のバイパス

  • 土々呂ミニバイパス – 宮崎県延岡市土々呂町1丁目付近?〜土々呂町5丁目交差点?

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